2014年11月02日
荻原浩【オイアウエ漂流記】
せっかくの三連休だけどどこにも出かけてません・・・・・
休日=長男と勉強 そんな週末も楽しくなってきたってのが本音かな
さてさて・・・・・
荻原浩の【オイアウエ漂流記】を読みました
所謂・・『飛行機遭難⇒無人島へ』ってよくある話なんですがコレが面白い
登場人物も良いし読んでいるとまるで自分も無人島にいる気持ちになってくる
笑いもあり恐怖もあり切なさもある・・・・ う~ん深い話です
ラストはスッキリとした感じ 続きがあるなら是非とも書いて欲しいですね
こんな話~南太平洋の上空で小型旅客機が遭難、流されたのは…無人島!?生存者は出張中のサラリーマンと取引先の御曹司、成田離婚直前の新婚夫婦、ボケかけたお祖父ちゃんと孫の少年、そして身元不明な外国人。てんでバラバラな10人に共通しているのはただひとつ、「生きたい」という気持ちだけ。絶対絶命の中にこそ湧き上がる、人間のガッツとユーモアが漲った、サバイバル小説の大傑作。
Posted by ベイヤマ at 16:53│Comments(0)
│読書
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